- 上垣康則 Yasunori Uegaki
- 兵庫県生まれ。ホルンを近藤望、高久荘太郎 各氏に師事。大阪芸術大学在学中よりフリーのホルン奏者として、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪市音楽団、エウフォニカ管弦楽団、関西室内楽協会などにエキストラで参加。卒業後渡米し、ホルンをDaniel
Ginglich（シカゴ交響楽団）・Dale Clevenger（シカゴ交響楽団）、室内楽をRex Martin（ノースウェスタン大学）各氏に師事。ロックの神様ロッド･スチュワート大阪公演に参加。帰国後は、テレマン室内管弦楽団、モーツァルト室内管弦楽団、エウフォニカ管弦楽団、ウインドカンパニー、the
"B" bandなどで演奏活動を行う。管楽指導では、明石北高校ホルンセクションの指導を約40年間、京都学園高校（現 京都先端科学大学附属高校）金管セクションの指導を約10年間、大阪ジュニアバンドにおいては総音楽監督を4年間務め、ブラジル公演、3000人の吹奏楽など成功をおさめる。現在、ムジカフィルハーモニー管弦楽団ホルン奏者、ラテンパーカッション奏者（Giovanni Hidalgo･故 細田真平の各氏に師事）、作曲･編曲のほか、柏原青少年オーケストラ 指導員など活動している。
- 稲垣美映子 Mieko Inagaki
- 大阪府生まれ。3歳よりピアノ、14歳よりトロンボーンを始める。1992年大阪芸術大学演奏学科トロンボーン専攻入学。在学中、ノースウェスタン大学教授でチューバ奏者のレックス・マーティン（Rex
Martin）氏のレッスンを受講。1996年同大学卒業。同年、高槻新人演奏会に出演。卒業後、フリーランスのトロンボーン奏者として活動。現在、音楽教育分野において講師として活躍中。トロンボーンを小林泰一郎、伊藤
清の両氏に師事。
- 小田剛史 Takeshi Oda
- 大阪府出身。2010年、大阪音楽大学音楽学部卒業。第10回大阪国際音楽コンクール、ファイナル入選。2010年、米国アリゾナでのITEC(国際テューバ・ユーフォニアム大会)に参加。シカゴにてRoger
Rocco氏、インディアナにてDaniel Perantoni氏の指導を受ける。これまでにテューバを武貞茂夫、潮見裕章、佐藤潔の各氏に師事する。室内楽を上垣康則、森下治郎、野口浩史の各氏に師事する。2013年4月5日、ソロリサイタルを開催。2015年4月17日、テューバ協奏曲(M.Ellerby)をブリーズ・ブラス・バンドと共演。現在、関西を中心にソロ、アンサンブル、バンド指導をする他、フリー奏者としてプロアマ問わず多数の楽団に客演奏者として出演。他多くのプレイヤーと室内楽を行う。大阪府立四條畷高等学校吹奏楽部、Bright
Brass Storm、指導者。
- 横山堅司 Kenji Yokoyama
- 高知県宿毛市出身。13歳より吹奏楽にて打楽器を始める。徳島文理大学音楽学部卒業。大阪芸術大学大学院、器楽研究領域(打楽器)修了、同大学院卒業演奏会出演。第31回中・四国新人演奏会に出演、第23回日本打楽器協会
新人演奏会に出演。現在、関西を拠点にフリーの打楽器奏者としてオーケストラや吹奏楽・室内楽への客演、中学・高校等で打楽器の指導を行う。オルカブラスのコアメンバー、ロシアンジプシー・ミクスドバンド「Branotichki(バラノチカ)」、パーカッション・エンターテイメント「Funcussion」、石川直
主催「鼓喇舞」のメンバーとして活動。中谷満、明神あけみの各氏に師事。
